任地のネット環境のあまりの悪さに、

ブログを全く更新していなかった!!







数少ない愛読者に「更新してくれないからな~」と言われてしまった!


ちゃんと活動しています。

元気に生活しています。







さて、7月いっぱいで配属先、2月22日特別支援学校の年度は終わり。

ベネズエラの学校は9月の中旬まで

長期休みに入ります。


英語で言うVACATIONは、スペイン語ではVACACIONES(バカシオネス)。

バケーションとバカシオネス。

やっぱり似てる単語が多い、欧米の言葉!



年度末である7月は、

すごくすごくいろんなことを体験した月でした。

実りも挫折もあった月。




実り

日々の共同授業に加え、


性教育の授業を提案して行いました。

すごく重要でナイーブな内容を含むこの授業、

1年経って初めて、校長・成人クラスの担任・体育の先生たちと授業の打ち合わせというものができました。

無理やりメンバーをかき集めて話し合いをしたにも関わらず

すごく真剣な同僚の姿を見て見直しました!

のせればノッてくれることが分かりました。

Ahorita a la Azulita.

初めて見た同僚が真剣に授業の準備をしている様子。

「Que bien! Puedo tomar foto? すばらしい!写真撮っていい?」

と聞くと


「もちろんよ、撮りなさい♪」と得意顔で答えた同僚。

Ahorita a la Azulita. (←授業補助をしてくれた体育の先生)



授業も私がメインで進めたけど、色んな先生たちと協力したり、見に来てくれたり、合いの手を入れてくれました。

初めてチームティーチングがシンプルながら出来たと思った瞬間でした。(涙)


生徒たちも一生懸命、授業に取り組みました。

視覚教材をいっぱい使った参加型授業を目指しました。

生徒も先生も生き生きと授業ができる、雰囲気のいい1時間。

教室中に「興味津々」の雰囲気が流れる。


そういう授業ってなかなかありません。

自己満足かもしれませんが、そう感じました。

先生たちとの話し合いと準備の賜物です。



授業の次の日に振り返りの話し合いもできたし、ハナマル!!



そして、隣町El Vigiaで出張ワークショップもしてきました。


幼稚園の先生がた向けに「発達障害児について」。


わたし含め配属校の先生3名で出陣!

実際に自分のクラスに発達障害を持ったお子さんがいる先生がたがたくさんいて、

質問がバンバン出てたどたどしいスペイン語で精一杯答えました。

Ahorita a la Azulita. (ものすごい質問のため、40分の発表予定時間が1時間半に!)



Ahorita a la Azulita. (最後にプレゼントまでいただきました。感謝!)



そして、配属校での年度末活動発表。


これは全教員がその年度の活動を保護者・生徒・他の職員に対して発表するものです。

ベネズエラの先生がた、また発表がうまいんだこれ。


わたしもスペイン語を調べて準備して発表しました。

たぶん伝わったと思う。…願う。
Ahorita a la Azulita. (←エラそうにしゃべるわたし。)






…と、まあここまではよかったところ。



もちろんうまくいかなかったこともあったわけで、、、




次回に続く(笑)