大学時代は、心身障害学専攻で、専門は肢体不自由(運動障がい)教育だったけど


一応全障害種についても勉強はした。







手話を使いこなしていた友達がいた。


はたまた難聴の同級生のノートテーカー(講義中に隣に座って教授が言っていることをパソコンで打つ人)

をやっている友達もいた。








そんな様子を見てすごいなぁと思いつつ


あんまり手話については関わりがなかったわたし。

日本手話は全然わかりません。






ベネズエラに来て学ぶとは!!!







聴覚クラスの生徒とは週1回の算数の授業(最近は主におりがみ)をしている。

生徒から学んでバリバリ使っております。

日本に帰ったら日本手話本気で勉強したい。




最近、交流教育の導入が計画されている。

聴覚クラスの4名が、まずは週1回ペースで小学校の普通教室で同い年の生徒たちと授業を受ける。


もちろんイキナリは生徒も小学校の先生も負担が大きいので、

まずは小学校の先生たちに講習をすることに。

交流教育を中心で進めている先生は聴覚クラスの担任の先生なんだけど、

わたしの授業に興味を持ってくれて、


「おりがみを交流授業の橋渡しに使いたい」と言ってくれた。


ということでわたしも小学校の先生たち対象の講習に参加することに。





聴覚クラスの担任が聴覚障がいについて講義をして、その後

流れを工夫して、「先生たちが聴覚生徒から学ぶ」というテーマで、

授業で習ったおりがみ4つを生徒たちが小学校の先生たちに教えるという流れに。

先生たち必死に生徒の表情と手の動きを見る。

良い雰囲気が漂っていました♪





そして今日、日曜日はうちの州の州都であるメリダの特別支援の生徒の音楽コンサートに

うちの学校の手話サークルMANOS BLANCASも参加。

わたしもメンバーとして参加してきた。


楽しかった~!

そして楽器奏者や歌部門で天才肌の子がいっぱいいて鳥肌もんだった!

やはり感覚的なところがかなり敏感な子が多い。