■話の長い人は嫌われる

私は以前勤めていたソフトウェアの会社では
サポート・エンジニアという仕事をしていました

その会社の販売しているソフトウェアを購入された
会社の方からの問い合わせに対応し
メールや電話でやりとりする仕事なのですが

 

 


サポート・エンジニアのチームの中に一人
とても話が長い人がいました

お客様との電話で一回あたり30分を超えることも
珍しくはありませんでした

そしてこの人はメールの文章もいつも長く
メールの内容を印刷すれば
数ページに及ぶ勢いでした

ビジネスの場に限りませんが
話の長い人は嫌われます

それは話を聞いている側が
自分の時間が奪われている感覚になっていきますし

そして「この人は結局何が言いたいんだろう...?」という
疑問が胸の中に渦巻き始め
やがては「さっさと結論を言えよ!」と
怒りすら覚えてしまうことになります

なので話が無駄に長いことは
百害あって一利無しなので
気をつけたいところです

話が長い人は
自分が無駄に長い話をしているとは思っておらず
話す必要がある分だけ話をしていると思っているはずですが
他人から見れば無駄がほとんどやんと思ってしまう訳ですね

過去に一度でも「話長いわ!」と
言われたことのある人は
(指摘されるだけ幸せです)

話はする際は

短時間でシンプルに

を心がけるようにした方が良いですね

 

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