■自分の将来について考えてみる

昨晩
町内会の役員会に参加しました

その会議の場で挙がった話の一つに

町内にいる一人暮らしのお年寄り
(独居老人)に万が一のことが
あった場合に備えて
独居老人の方々に
予めそのような場合が
あった時の連絡先を
聞いておいた方が良いのでは

と言うものがありました



確かに最近では孤独死をする
お年寄りも多くなっていると
聞きますし

町内会という地域の
ボランティア組織でも
避けて通れない話ではあります

ただ難しいのは
誰がそのようなお年寄りのところに
万一の時の連絡先を
聞きに行くかということです

私としては民生委員がその役割を果たすのに
適切ではないかと思うのですが

他に班長が行けば良いのではとか
町会長が行くべきなど
様々な意見が出ました

結局その場では結論は出ず
年度内に決めようという
感じになりました

この議論をしていた時に
頭の中では
自分が歳を取ってもし
一人暮らしをしたら
地域の人たちにどうやって
接してもらいたいかなぁと
考えていました

自分が歳を取った時に
こうなりたいとか
こうしてもらいたいと
考えることで
現代のお年寄りに対して
地域のボランティアとして
どう動けば良いかが
分かるのではないかなと
思いました

今は自分が老人になることに
ピンと来なくても
人間確実に歳を取ります

なので歳を取った時の
イメージを頭の中で
描いておくことは
とても大事ですね

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