■声を掛けられる前に声を掛ける

本日
愛知県豊川市の
御津町で行われた牡蠣パーティに
参加しました

参加人数はざっと数えて
二十名以上

そのうち事前に私が顔を知っていたのは
二名のみでした

会場に到着して知らない人ばかりでしたが
こういう時にやるべきことは何か

それは知らない人に
顔を覚えてもらうために
挨拶をすることです

当たり前といえば
当たり前ですが

自分が人見知りだと自覚している人は
とても億劫なことだと思うかもしれません

ただし初対面の人と
挨拶するには
切り口として
二つしかありません

自分から知らない人に声を掛けるか

もしくは

知らない人から自分に声を掛けてもらうか


今までの経験で考えると
そのような場で
知らない人にわざわざ声を
掛ける人は稀です

でも
自分から声を掛けるのか
それとも声を掛けられるの
違いにあるにせよ

一度話をしてしまえば
顔見知り」になる訳です

顔見知りになれば
その後になってどちらから
声を掛けたかなんていうことは
お互いの記憶からは
なくなる程度のことであり
どうでも良いのです

ということは
できるだけ早く
その場にいる顔を知らない人に
声を掛けて「顔見知り」になって
気が楽になるために

顔を知らない人から
声を掛けてもらうのを
待つのではなく

自分から声を掛けるように
動く方が気分的に楽だと
言えます


客観的に考えれば
分かると思いますが

自分から誰かに声を掛けるよりも
誰かに声を掛けてもらう方が人は
ちょっと嬉しいと思うはず


そうであれば自分から
声を掛けた方が
他の人を少しだけ
嬉しい気分にさせる
はずなので

知らない人が集まる場所に
行ったら自分から声を掛けるように
動いた方が良いですね

 



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