■再び命について考える
先月に町内会で不幸があったのですが
昨日再び町内会で不幸の知らせがありました
今回亡くなったのは33歳の方で
私はこの方とも少し面識があり
そのお母さんとは卓球仲間で
良く知っていることもあり
昨晩お通夜に参列しました
お通夜の最後の方には
故人の在りし日の姿を
撮影した写真で構成された
DVD映像がスクリーンに
映し出されました
この映像の写真を提供したのは
もちろんご家族だと思いますが
息子さんを亡くしたという
悲しみの中で手持ちの写真から
参列者に見てもらうための
写真を選別していく作業を
行なった親御さんの気持ちを考えると
何ともやるせない気持ちになりました
辛すぎます
これまでボランティア絡みで
数々の葬儀に参列しましたが
子供がまだ小さい内に
親が亡くなるのも辛いですが
親がまだ元気な内に
子供が亡くなるのも
また辛いものです
そのような辛い場面を
見て思うことは
心身ともになるべく健康な形で
過ごして行きたいと言うことと
家族にも心身ともになるべく
健康な形で過ごして行って
欲しいと言うことです
訃報は無いに
越したことはないのですが
人付き合いがあれば
そのような知らせがあるのも
仕方ないことですし
自分のこれからの生き方や
家族に生きて欲しいかを
考える上で貴重な機会だと
考えるべきだと思います
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