■他人のことを考えて動く
先日
数年来付き合いのある知人の方から
「コーチングを始めたので
コーチングの無料体験をしてもらいたい」と
依頼を受けました
いいですよ
と返事を返して
実際にその無料体験の場に
言ってみたところ
私が受けたお誘いを
その知人と私との共通の知り合いにも
しておりその結果「トムさんの
お友達の方からのお話なら良いですよ
行きましょう」
と言われたとのことでした
つまり私の人望により
お誘いに応じてくれた人が
いたということで
その知人も喜んでくれていました
さて
私がどのようにして
その知り合いから信頼を得て
わざわざ私の名前を出して
OKと言ってもらえるように
なったのか
本人から直接聞いた訳ではないですが
思い当たる節はあります
それは過去に何度も
私が彼のことを応援し
彼のためにアクションを
起こしたことがあるからだと
思っています
具体的には
彼が英会話の経営者としての
経験を活かして「商業界」という
雑誌の記事を執筆した際には
その記事のことを取り上げて
Facebookで投稿して宣伝したり
独身である彼のために
異業種交流会の機会を
作ったりしてきました
これらのことは
私が「どのようにすれば
彼に取って良い状態になるか?」という
ことを考えて実行したに
過ぎないのですが
彼の立場からすれば
「トムさんは自分のために
動いてくれた」という
印象が残り
彼から見て私の人望が
厚くなったと思われます
良く良く考えれば
自分のことではなく
他の人のために
動くのはそんなに
簡単ではないです
自分のことだけ考えて
自分が気分が良くなるように
するにはどうすれば良いか?を
追求して動くのはある意味楽です
一方
他の人のことを考えて動くのは
やり方を間違えれば逆に
喜んでもらえるどころか
不満が生じる可能性も
あります
例えばFacebookでの
投稿も書き方を間違えれば
「こんな書き方はして欲しくなかった...」と
不満に思われる可能性もあります
なので「他の人のことを
思ってどのように
自分が動くか?」という点について
考え抜くことは大事です
あと重要なのは
自分が他の人のために
動くからと言って
「俺が動いてあげている」という
高飛車な考え方だと
いけません
そのような考え方をしていると
必ず相手にそれが伝わり
「無理にやってもらわなくて
良いですよ」という感情を
引き起こしてしまいます
心がけたいのは
自分にもあまり負担に
ならないレベルで
「こんな風にしたら
あの人は喜んでくれるかも」と
淡い期待を持ちながら
他の人のために
アクションを起こすことだと思います
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