■一人より二人を狙う

先日
Airbnbの体験ホストのMeetUpに
参加してきました

体験ホストは民泊ホストとは異なり
民泊部屋の提供ではなく
体験を提供するホストですが

私には民泊ホストの知人が多くいるので
このMeetUpにも一人くらい知人が
おるかなーと思いましたが

店内を見渡したところ
知人は一人もいませんでした

このような交流会と言える場に来た時に
一人でボーッとしていても仕方がないので
誰かに話しかける訳ですが





パターンとして
一人でいる人に声を掛けるパターンと
二人以上の複数人でいるパターンに
声を掛けるパターンがあります

声を掛けるに当たって
一人の人と複数の人とどちらが
やりやすいかというと

もちろん一人の人に
声を掛ける方が話しやすいです

声を掛けられた方も
まず嫌な顔はしないでしょう

ただし一人の人に声を掛けた場合
会話を終わらせるタイミングを
見計らうのが難しくなります


自分がその場を離れると
相手を一人にさせてしまうなという
気持ちも少しは出て来ます

めちゃくちゃ話が合えば
同じ人とずーっと話をしていても
良いとは思いますが

せっかくの交流会
できるだけ多くの人と
挨拶できた方が良いとも思うので
あまり同じ人と長い時間話し込むのも
どうかなと

つまり一人の人に話しかけるのは
入り口は入りやすいものの
出口は難しい印象です


一方
複数人のグループに入って
声を掛ける場合ですが
あまり人数が多い場合だと
その輪に入っていくのも
なかなかハードルが高い気がします


そう考えると
二人で話しているところに
声を掛けるのが最も良いかと
思います


二人で話していても
ちょっと挨拶良いですか〜」などと言って
話しかければまず変な顔はされないですし
(そもそも交流会に来ている時点で
初対面の人と話すのが死ぬほど
嫌という人はいないと考えられる)

仮に「会話に入ってくるな」という
雰囲気を感じたらそっとその場を
離れれば良いのです

そして二人の中に入って
三人で会話を始めると
楽なのは出口


他の人とも話をしたいなと
思ったら自分以外の二人が
話をしている間に
「ほなまた
よろしくお願いします」と
言ってその場を離れても
気は楽です


なので面識のない人ばかりが
集まった場では一人よりも
二人のグループに声を掛けていく方が
心理的に楽にそして多くの人たちと
知り合いになることができます

 

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