■先生に感謝の気持を
今日9月28日は台湾における
先生(教師)の日です
因みに9月28日は中国の
思想家として有名な
孔子の誕生日であります
この先生の日というのは
英語ではTeachers’ dayと言って
世界各国が様々な日程で
先生に感謝をする日として
定めています
しかし何故か日本では
先生の日がないんですね
この事実から
日本での先生における
立場が透けて見える気がします
そもそも今の日本で
学校の先生に感謝の気持を
持つ親がどれくらいの割合で
いるのでしょうか
目標とする学校の試験に
合格したら塾の先生に
感謝をする親はいるかもしれませんが
そのような親は学校の先生には
感謝の気持を持たない人も
いるでしょう
先生の質が悪いと言って
学校側に先生を変えるように言う親なども
先生への感謝の気持ちが
まるでないと言えましょう
私からすれば朝から夕方まで
学校で面倒見てくれると言う時点で
感謝の気持ちで一杯です
子供が新しい学年を迎える度に
「今回の先生は良い」とか
「今回の先生はハズレ」とか言いますが
そもそも社会には良い人間も悪い人間もいて
先生にも良い先生も悪い先生もいるのが
普通だと思います
悪い先生に当たってしまったら
「こういう人もいるのだ」と
現実を見てその上でなるべく自分が
機嫌よく過ごすためには
どうしたら良いかを
考えるようにする機会を
与えてもらっているとも
考えられます
仮に奇跡的に良い先生ばかりに
当たって学生時代を終えて
社会人になったとしても
そんな純粋培養されたような
社会人はきっと少しの失敗で
大きな挫折を味わうのではないでしょうか
なので親から見て
どんな先生であろうが
感謝の気持を持って
接するべきだと思います