■あったかいご飯を出す
この二学期から
次男が通う中学校の給食に変更がありました
一学期までは業者が弁当のような形で
給食を作成して配送する
デリバリー方式でしたが
二学期からは近くの小学校で作成された
給食を搬送する学校調理方式(親子方式)に
変わったのです
そこで先日次男に
「給食はどないや?美味くなったか?」
と聞いたところしみじみと
「めっちゃ美味い
みんな食べるから
すぐ無くなるねん」と言いました
デリバリー方式の給食の時は
腐敗を防ぐために冷めた状態で
配送される形となりどうしても
美味しくない状態で子供達に
提供されていたので
うちの子供からだけでなく
色々なところから「まずい」と
不満の声を聞きました
学校調理方式となり
あったかいご飯を出せる形に
なったのでようやく子供達も
満足のいく味になったのでしょう
この話を聞いて
やはり食事において大事なのは
あったかい状態で
(冷たい状態で出すべきものは
冷たいまま適温で)
料理を提供することだと
改めて思いました
例えば晩御飯は子供が
ご飯を食べるタイミングでは
あらかじめ作っておいて
冷めたものを出すのではなく
暖かいご飯やおかずを
出してあげたいものです
冷めてしまったご飯やおかずも
電子レンジでチンすれば
暖かくはなりますが
その作業も子供が自分でやると
ご飯が若干味気ないものに
感じられてしまう気がします
どこの家庭でも
親の仕事や都合により
いつもいつも子供が
食事をするタイミングで
適温で料理を出せる訳では
ないと思いますが
そうした方が子供は料理を美味しいと思い
よりたくさんご飯を食べられることは
頭に入れておいた方が良いと思います