■働き方改革より家事改革

安倍内閣が提唱している
働き方改革

この働き方改革を言い換えると
一億総活躍社会を実現する
ための改革と言えます

一億総活躍社会とは
政府の説明によると

女性も男性も
お年寄りも若者も
一度失敗を経験した方も
障害や難病のある方も
家庭で職場で地域であらゆる場で
誰もが活躍できる
いわば全員参加型の社会
です

幾ら何でも総花的過ぎる
表現ではないかと思ったりしますが
この中で重要なのは
家庭で職場で地域であらゆる場で
誰もが活躍できる
」という部分

特に「職場で」よりも「家庭で」が
先に来ているところが細かい点ながら
大きなポイントではないかと思います

つまり政府としても日本国民には
職場での仕事よりも
家庭での家事を優先するようにして
欲しいと考えている
気がしてなりません

そこで今一度我々は(特に男性は)
家庭の中で自分ができることを
考えて家事にもっと目を向けるべき
でしょう





結婚しているならば
結婚相手との家事のバランスを見直し
どちらかに負荷が偏りすぎていないか
確認すべきです

そして夫婦間で負荷に差が
あり過ぎる場合はそのギャップを
埋めるようにするべき
です

これがいわゆる家事改革です

多くの場合
妻の家事の負荷を減らし
夫の負荷を増やす方向に
持っていくべきという
結論になる
と思うので

そうなったら夫は
家事の時間を増やす分
仕事をより少ない時間で
質を落とさず実行する
つまり効率的に仕事を
行うように工夫をすべき
です

これは自分一人でできる
働き方改革と言えます

日本政府がどう言おうが
俺はこれまでやって来たやり方でやる
そんな頑固な考え方をする人も
いるかもしれません

しかし日本国民である以上
日本政府のビジョンに沿った形に
自分のライフスタイルも
合わせていくようにした方が
総合的に見て生活しやすくなると
思うのであまり無駄な抵抗は
しない方が良い気がしています

 

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