■ボールはなるべく早く返す
最近仕事のことや仕事以外のことで
多くのことに関係していて
思うように動けていないと
感じることがあります
具体的には誰かからお願いされて私が
やらないといけないことがあり
それをまだ依頼された人に返せていない状態
つまり「自分がボール持っている」状態の
事案が複数残っています
つい先日も私がまだ返信をしていなかった
メールの送り主が「本件でございますが、
如何でございましょうか?
お手すきの折にご確認、ご返事を
いただけますようお願い申し上げます。」との
催促のメールを送ってこられました
こういうアクションをさせてしまうのは
全く申し訳なく速攻で返信をしました
本当は催促が来る前に
返信しないといけないのですが…
自分がボールを持っていて
その時間が長くなればなるほど
そのボールを投げてきた人から見れば
「あの人どうしてるんやろ?」と
言う気持ちになります
つまり段々と不安な気持ちに
なって来る
これはビジネスをする上での
人間関係を構築する上で
大きなマイナスです
人は誰でも一緒に仕事をして
不安になる人よりは
安心できる人の方が良いに
決まっているのですから
なので人から何か依頼された時は
すぐにボールは返すように
心がけたいものです
仮にすぐにはアクションできないものでも
「〇月〇日までにはお答えする予定です」と答える
(この場合はボールは依然こちら側にありますが
一度返しておくことで依頼主の不安は
なくなります)
もしくは依頼事項の内容について少しでも
疑問があればその内容について
確認の質問をしておく
もしくは70%の出来で
完璧ではなくても
一旦返してしまう
あなたにとって完璧であっても
依頼主にとってはそうでないケースも
多々あるのでそれで良いのです
そう考えると完璧でない内容であっても
早くボールを返してしまえば依頼主が
チェックをして修正できるのも早くなるので
結果的に求められる基準のものが
出来上がるのが早くなるのです
内容には多少目を瞑ってでもともかく
早くボールを返してしまうようにしましょう