■買い物をするところからが料理
昨日
晩御飯を作る当番の日だったので
仕事から帰宅する途中で
ライフで買い物をすることに
しました
時間で言うと午後六時半頃
私と同じ目的で来ているであろう人が
沢山いて店内は混んでいました
園児を連れたお母さんの姿も
当然多かったのですが
あれ?と思ったのが
一人で買い物に来て
生鮮食品のあたりを見ている
男性が結構いたことです
それらの男性の中には
嫁さんから買うべきものを
指示されていてそれを
単に買いに来ただけかもしれませんが
私と同じように
「何にしようかな…」と
思案顔で陳列棚を見つめている男性も
ちらほらいました
一般的に家事における料理と言えば
台所を使っての調理行為を指しますが
実際には食材を入手する行為がないと
調理もできません
自分で畑を持っていて自給自足でも
していない限り通常はスーパーなどで
食材を購入することになります
そして食材を購入する時にも
結構頭を使うことになります
-予算内に収まるか
-栄養バランスは問題ないか
と言うことも考えないと
いけないですし
そして自分以外の家族がいれば
-家族が食べられるものかどうか
-家族が食べる分も考えて量に不足はないか
と言う点についても
考えないといけません
ある意味
食材として何を買うべきか
頭を使って考えて買うと言う行為は
調理行為よりも遥かに
頭を使うと言える
ハイレベルな作業です
このハイレベルな作業を
男性もできるようになれば
結婚した場合でも
夫婦二人でその作業を
分担できるので
料理に対する負荷を
分散することができます
もし結婚していて
旦那が食材の買い方が
分からなければ
夫婦で一緒に買い物に
行ってみて
嫁さんから「何を考えて
買い物をしているか」と言う点について
直接レクチャーを受けると言うのも
良いでしょう