■一人で子供の面倒を見られる父親になる
最近新たに子供ができた父親に
話を聞く限りではあまり無いような
気がしますが
以前は子供が小さい時
(赤ちゃんから幼児くらいまで)に
一人で子供の面倒を見た事がないという
父親が結構いました
私の場合は子供が赤ちゃんの頃から
一人で面倒を見るのを
普通にやっていたので
そんな人の話を聞くと
「ええー!?」と
驚いたものでした
逆に私の話を聞いた相手の人からは
「ええー!?」と
驚かれるのがありがちなパターンです
そしてこのような人と
もっと話をしていると
妻が夫の育児能力を信用しておらず
夫に一人で任せるのが怖いからと
結果的に妻が一人で育児を
担当してしまっているという
事がとても多かったのです
心配性な人はこの傾向が顕著です
育児能力を心配するというのも
最初は経験がないので
それは当たり前の話で
少しでも良いので最初から夫に
育児をさせる機会を与えておかないと
経験を積む機会を奪っている事になります
そもそも妻も第一子が生まれるまでは
育児の経験がない訳で
育児経験がないという点では
夫と一緒な訳です
妻も育児経験がなくても
育児を始めてみると何とかなるのと一緒で
夫も育児経験がなくても
育児を始めてみると何とかなるのです
なので大事なことは
第一子ができた時に
育児経験のない夫と妻が協力しあって
経験のない事に慣れていこうと
する姿勢です
その姿勢を貫けば
夫が一人で小さい子供の面倒を見るのも
最初は大変でしょうがこなせるように
なるでしょう
夫が一人で小さい子供の面倒を見れれば
妻が育児から解放される時間を
少しでも作れるため
精神的にも肉体的にも負荷を
軽くしてあげる事ができます
このような余裕を妻に与える事が
決して短くない育児期間には
非常に重要です
逆にこのような余裕がないと
育児ノイローゼなどの問題も
引き起こしかねないので
注意が必要です