■どうせやるなら面白く楽しく

昨日青少年指導員の仲間と
飲んでいてPTAの実行会議の話になりました



彼と私は別々の学校ではありますが
お互いに実行会議で司会を
やった経験があります

そこで司会としてどんな風にして
会議を面白く楽しいものに
しようとして来たかという話になり

私は今年度の中学校の
PTAの一回目の会議で
副会長の浦山です
仕事は歯医者ではないですが
司会を務めさせて頂きます

と挨拶して微妙な雰囲気になったと
自分のネタを披露しました

彼は会議が始まる時間になった時に
チャイム音を携帯から流したりしたそうです

すると校長先生が本当のチャイムと勘違いして
あれ?チャイムの音切り忘れたんか?」と
他の先生に言っていたとか

また彼の先輩が司会をやっていた時は
委員長さんが喋る時に
笑っていいとも!の
テレホンショッキングで
ゲストが登場する時の音を
流したこともあったとか

PTAのようなボランティア活動の会議だと
どちらかというと硬いものになりがちです

硬い雰囲気だと面白くない雰囲気になってしまうので
「早く終わって欲しい」
->「発言したら時間がかかるから発言せんとこ」
->会議内での議論が活発にならない


という悪い流れになってしまいます

逆に冒頭で少しでも笑いを生むような
楽しい雰囲気が出せれば

雰囲気が和む
->発言しやすい雰囲気になる
—>会議内での議論が活発になる


という良い流れができて来ます

定例の会議は必要なものであり
然るべき役割についたなら
その場に身を置いて
自分の時間を割かなくてはなりません

どうせ自分の時間を割いて
やらなくてはいけないことなら
つまらない状態で当たり前と考えるよりも
面白くて楽しい状態でやるには
どうしたら良いかとあれこれ
考えて実行してみる方が
良い
と思います
 

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