■新たなイベントを企画すると見えてくること
先日
私が代表を務める小学校の
卓球クラブに関して
新しいイベントを企画したく思い
PTAの関連するメンバーに
集まってもらい飲みながら話をしました
この企画はPTA主催の
イベントにしてもらいたく
そのメンバーに
集まってもらったのです
PTAのようなボランティアの世界で
新たにイベントを企画するのは
結構大変です
人によっては
「面倒なことをわざわざ
増やさなくてもいいやん…」と
思う場合もあるでしょうし
「なぜそのイベントを新たに
実施する必要があるのか?」と言う
大義名分が必要になるので
主催する側が「何のために
やっているのか?」と言う点を
きちんと認識していないと
いけません
そしてこの点について
関係者で認識を合わせるのが結構大変です
この日も私が提案した卓球のイベントについて
「何のためにやるのか?」を議論してみたところ
「あーそう言う考え方もあるのか」と思うような
意見が出たりして自分とは
ちょっと考え方が違うなと言う人がいました
しかしこのような考え方の違いが
あるのは大事なことで
異なる考え方をぶつけてみることで
複数の考え方を混合させてより良い
形で進めていくことができたりします
一般的にボランティアの世界では
以前からやっているイベントを
そのまま踏襲するケースが
多かったりしますが
あえて新たなイベントの実施を
検討してみることで
「なぜそれをやる必要があるのか」を
議論してメンバーの認識を
一致させることができ
よりそのボランティア活動に
対して行動する際にブレがなく
一体感を持って運営することが
できるようになります