■親ではない人から伝えてもらう
一昨日
第一志望の高校から
不合格の通知を受け取った長男は
その当日は激しく落ち込み
親がなんと言ったところで
次に受ける高校をとても
決められないという
心理状況でした
しかし昨日長男が
しばらくお世話になった
家庭教師の先生と
話をしたところ
冷静にどうすべきか
考えることができたようで
今後受ける高校も昨日の時点で
決めることができました
そして今日二つ目の高校の
受験の日となったのですが
長男が今朝言いました
「この前は気合い入りすぎてたなぁ
今日はあまり気合いを入れ過ぎんとこ」
ようやく自己分析ができるところまで
心理的に回復できたようです
ここまでの彼の気持ちの変化を見ていると
親が思いを持って話をすると
感情的になる部分が多く
きちんと言いたいことが
伝わらないのではと思いました
一方今回の家庭教師の先生のように
第三者から話してもらった方が
子供も耳を傾けやすくなるでしょう
子供が親の言うことを聞かない
あるいは耳を貸そうとしない場合に
頼るべき第三者ということでは
学校の先生や
子供が面識のある違う親
もしくは親戚なんかが
適任だと思います
親が子供に言うことを
聞いて欲しいと思えば思うほど
子供は聞きたくないと
感じたりするので
そんな時は躊躇なく