■賃貸か持ち家か

結婚して二人で住む家を
決める時の選択肢として
賃貸にするか
持ち家にするか
というものがあります

賃貸の場合
-気に入らなかったら
他の場所に移りやすい
-融資を受けなくて良い
-初期費用が少なくて済む
-固定資産税を払う必要がない
というメリットがありますし

持ち家の場合
-賃貸で払う家賃と同じくらいの
返済額を払う場合でも
基本的に賃貸よりも広い建物に
済むことが可能
-家を資産として持てることになる
(厳しい見方をすれば
融資の残債がなくなるまでは
金融機関のものですが)
-団信に加入していれば
万一のことがあったとしても
家族に家を残すことができる
というメリットがあります

因みに我が家の場合
結婚してすぐは賃貸で過ごし
持ち家用の自己資金が貯まってから
持ち家を購入するという
良くありがちな流れになりました

ただし賃貸も持ち家も
双方それぞれにメリットがあるので
どちらが良いかはその夫婦の
ライフスタイルに応じて
二人で相談して決めれば良いでしょう

ただし片方が持ち家を持ちたいと言い
もう片方が賃貸でええやんと言った場合は
どうすれば良いか

そのように意見が合わない場合は
女性の意見を優先させた方が良いでしょう

何故か?
一般的に男性より女性の方が
一旦抱えた不満を後になっても
ずーっと覚えているからです

つまり女性の意見を通さないと
そのことをずーっと不満に思っているので
いつまでも火種の元になりやすい

家内という言葉があるくらい
女性は家にこだわりを持つのが普通です

なので長期的な展望に立てば
家に関しては女性の意見を優先させるのが
無難な選択だと言えます