■書き出しの一行で相手との親近感を構築する
先日
私の著書「ハイパービジネスマン養成講座」
http://tinyurl.com/h34q7dn
の推薦文を書いて頂いた安達元一さんに
の推薦文を書いて頂いた安達元一さんに
お会いしました

安達さんは昨年末
「人もお金も引き寄せる伝え方の魔法」と言う
本を出版されました
http://subarusya1.com/majyutsu/
安達さんはスマスマやいいともそしてガキ使など
数々のヒット番組を作って来た
放送作家という顔もお持ちで
25年間人気番組や人気者を
手がけて行く中で
同じ内容でも伝え方一つで
結果が変わることに気づいて
その「伝え方の技術」を
まとめたのが今回の本になります
今回の本の中で書かれていたことで
私が「そうそう」と共感できたのが
「書き出しの一行で相手との親近感を構築する」
という部分でした
例えば誰かに対してメールを書く場合
一般的な書き出しはこんな感じになるでしょう
「お世話になります
浦山です
3月1日のイベントの件ですが…」
これにちょっと一工夫を加えると
こうなります
「お世話になります
昨日のカラオケで喉が
潰れるまで歌い上げた浦山です
3月1日のイベントの件ですが…」
どうでしょう
先の一般的な文章に比べると
確実に読み手の心に刺さるというか
読んでいて「ん?」となりますよね
つまり印象に残る訳です
そしてプライベートな面に
ちょっとでも触れることで
文章を読む人に親近感を
持ってもらいやすくなります
今回の文章では3月1日のイベントに
ついて伝えることがメールでの目的であり
上記の二例ともそれは一緒ですが
先の文章例よりも後の文章例の方が
確実に印象的でかつ親近感が
湧きやすいのです
一工夫加える内容は長々としたものではなく
ちょっとしたもので良く
ごく最近自分に起きたことを書くので構いません
なるべくならば読み手がクスッと笑えるような
自虐的なものが良いですね
このようにより良く相手に
あなたのことが伝わるようにするための
ちょっとした一工夫をするためのヒントが
安達さんの「人もお金も引き寄せる
伝え方の魔法」には満載です
伝え方について達人の
テクニックを自分のものに