■お願いする場合はメールでなく
昨日参加した福島区の
青少年連絡対策協議会の
事業報告会の後に数名で
二次会に行きました
そこで一緒に飲んでいた人(50代)が
会社でのこんなことを言ってはりました
「最近なー
すぐ近くにおるのに
お願い事をメールでしてくる奴が多いねん
年下やのに『〇〇してください』とか
書いてくんねん
めっちゃ腹たつわー」
最近つくづく思うのですが
人に何かを伝える場合
文字で伝えるのと
話して口で伝えるのでは
伝わるニュアンスが
異なる可能性が高いです
伝える側の思いが伝わりやすいのは
口で伝える方です
これは話を聴く側が
表情やジェスチャーを見て
話し手の意図を掴みやすいからですね
ですので何かをお願いする時
直接話ができるような状況であれば
メールを使わず口で伝えて
お願いしましょう
特に年配の方であれば
人生の途中でインターネットや
Eメールやラインなどが登場し
未だに慣れていない人もいるでしょう
そう考えると人に
何かお願いする場合は
文字ではなく口ですべきでしょう
直接話して依頼をする場合の
メリットは他にもあります
それは「断られにくい」という点です
例えばメールで何かをお願いした場合
受け取った人が返信をしないかも
しれないしもしくは非常にあっさりと
「申し訳ないですが難しいです」と
返してくるかもしれません
しかし直接話してお願いすれば
話を聴く側も心理的に断りにくくなりますし
仮に一旦断られても別の言い方をして
説得することもできる可能性があります
つまり直接話して依頼する方が
そのお願いを飲んでもらえる
可能性が高くなる訳です
時間的にもメールで思いを伝えるよりは
直接伝えた方がより的確にそして少ない時間で