■家の中の雰囲気を悪くさせないために
本日の次男の野球チームの
練習に参加した父の一人が
言いました
「昨日から嫁さんと娘が
一泊で外出しており
家では息子と男同士で
過ごせてとても気楽やったわー」
すると別の父が言いました
「うちで以前嫁さんが
体調を悪くして寝込んだ時
自分一人で家事も子供(息子二人)の世話も
やらなくてはいけない状態になって
普段やらない家事に悪戦苦闘しながら
全然思い通りに動かない子供を怒って
えらく家の中の雰囲気が悪くなりました
うちは嫁さんなしではやっていけませんわ」
こういう家庭は決して少なくはないでしょう
嫁さんに家事を依存している場合だと
どの家庭でもこのような状況
つまり家の中の雰囲気が悪くなる状況に
陥りかねません
数日間体調不良で寝ているだけならまだしも
重い病気にかかって長期で入院したり
夫婦喧嘩がこじれて実家に帰ったり
もしくは最悪の場合離婚というケースも
ありえます
なんせ日本では結婚した三組に一組の夫婦が
別れるというデータがありますので
このような事態には誰しも
なりたくないとは思いますが
重要なのはもし仮にそんな事態に
なったとしても家の中を雰囲気を
悪くならないように
手を打っておくべきということです
打つべき手とは
仮に嫁さんがいなくなった場合でも
(短期的か長期的は別にして)
自分が(子供がいれば子供も)
困らないように家事を
こなせるようにしておくということです
これができれば万一のことが起こっても
なるべく平常の生活を維持して
家の中の雰囲気を良く
保つことができるでしょう
あまりに家事を嫁さんに依存しているのは
家庭の中のリスク・マネージメントが
できていないことになるので