■家事ができないと後々大変になる

母の入院に伴い
実家で父と二人暮らしを
続けていますが
炊事は朝と晩が私
昼は父に任せています

そして
食事の後の食器洗いと片付けは
父に任せているのですが
後になって確認してみると
きちんとできていないことが
ちょくちょくあります

例えばフライパンを見てみると
汚れが完全には落ちていなかったりします

そして食器棚に戻された食器を見ると
汚れは落ちていても
水が拭き取られていなかったりする

父は定年になるまでは
家事はほとんどやっておらず
定年後に少しづつ
家事をやるようになりました

なので皿洗いをできると言っても
やるべき手順を理解した上で
実行できていない感じです

長い間母に家事を任せていたので
当然の結果かなと思います

そして調理に関しても
ご飯を炊いたりうどんを
作ったりはできますが

一般的なおかずを作っている
ところは見たことがないので
きっと無理でしょう

父のように現役世代の時に家事を
ほとんど妻に任せっぱなしにしていると
定年後妻に何かあった場合に
途端に生活がしにくくなり
ダメージが大きくなることが
考えられます

そのような悲惨なことに
ならないようにするには
現役世代の時期から
仕事だけに打ち込むのではなく
できるだけ家事をする時間を
確保してやれるようにしておく
ことが大事ですね

働くのに忙しい時は
家事に時間を割くことすら
もったいないと思いがちですが
長く生きていればほとんどの人には
働かなくても良い時期が
やがてやってきます

その時にいきなり家事を
やろうとしてもこれが
なかなか難しい

特に調理は
結構頭を使う作業であり
コツが必要な部分もあるので
ある程度の経験がないと
厳しいものがあります

なので仕事で忙しい時期でも
将来への投資と考えて
できるだけの時間を
家事をすることに