■嫁(夫)の実家での過ごし方
母が緊急で手術・入院となり
普段住んでいる大阪を離れ
旭川の実家に来て
父と一緒に自宅で過ごしています
私は12月上旬までは旭川に滞在予定ですが
その後は嫁さんと交代
更にその後は嫁さんと妹が
交代する予定になっています
我が家に関しては幸いにして
義理の両親との関係に
特に問題はなくこれまで
私の嫁が一人で私の実家に
泊まったり逆に私が
嫁さんの実家に一人で
泊まったりしたことがあります
他の家の状況を聞いたりすると
結婚相手の実家になんか
近づきたくない
ましてや一人で行くなど
とんでもないという人も
いたりするので
うちは非常に稀な部類に入るのかもしれません
なんでこのように結婚相手の
両親と良好な関係を築いてこれたのか
改めてその理由について振り返ってみると
義理の両親への振る舞い方というか
意識の持ち方にあったと思います
最初は嫁さんの実家に行っても
お客さん扱いされている部分も
ありましたし自分も多少は
お客さんとして振舞わないと
という部分はありました
その一方
なるべく自分が自分の実家で
振る舞うように嫁さんの実家でも
振る舞うようにしていこうとも思っていました
そうしないと義理の両親との
距離も縮まらないと感じたのです
具体的には
-ご飯はお代わりしたければする
-お酒はお義父さんのペースに合わせつつ
飲みたいだけ飲む
-昼寝をしたくなったらする
こんな感じでしょうか
そして徐々にお客さん度合いが減っていき
(今は8%くらい)
最近では夏場なら
Tシャツとパンツ一枚という
家でやっている格好を
嫁さんの実家でも
しているようになったので
まるで自分の家のように
リラックスできています
一方私の嫁さんも私の実家では
朝に誰よりも遅く起きるという
キツめの姑なら1時間は
説教されそうなことをやっています
(嫁さんのお客さん度合いは5%くらい)
私にしても嫁さんにしても
互いの義理の両親が
どちらかというとユルい方で
救われたという事も言えますが
「どこまでやって許されるか」という
ラインを探りながら「ここはいけるか」という部分は
遠慮なくやらせてもらってきた感じです
「自分は義理の子供で
本当の子供ではないから…」と
義理の両親との間に
勝手に壁を作る必要はないと思っています
自分の親と全く同程度で
義理の親に接するのは難しいですが
少なくとも実の子供である
自分の結婚相手の動きを参考に
どこまで実の子供のように
振る舞えるかを見極めて
義理の親と付き合って行くべきでしょう
そうする事で義理の両親との
関係においてあまり悩む必要も