■散らかっていると良い気が巡らない

今朝
嫁さんが言いました
「やっぱり家が散らかってると
良い気が巡らへんよなぁ…」

この発言には伏線があります
最近家族で見ていたテレビ番組に
馳浩元文部科学大臣の妻・高見恭子さんが
いかに家の中をシンプルで綺麗にしているかという
様子が映し出されていたからです

(高見恭子さんがどれだけシンプルライフを
徹底しているかはこちらで垣間見ることができます
https://allabout.co.jp/gm/gc/60405/)

気が巡らないという表現だと
風水に興味がないと
ピンとこない方も
いるかもしれませんが

部屋が散らかっていることによる
弊害は色々とあります

いつも部屋が散らかっていると
その状態に慣れてしまい
散らかっている状態を
何とも思わなくなります
つまり散らかっているから
片付けている状態に戻そうという
意識がなくなってしまい
やがて片付ける能力がなくなってしまいます

必要なものも不要なもの(例えば食べ終わった
パンの袋とか)も一緒に置きっぱなしにしていると
自分にとって不要なものは残して
不要なものは捨てるという意識を
持つことができません
いつまでたってもモノを
捨てられなくなってしまいます

片付けるとは
モノを本来ある場所に
戻すということですが
これができていないと
自分が必要なものを
探す時間が増えます

「あれはどこに置いたっけ?」という
ことが増えるので無駄な時間が増える
今朝も長男が学校を出る間際に
「なあなあ
英語のテキスト見てへん?」
とあちこち探しながら
尋ねてきました

結局数分後には見つけていましたが
その探す時間は整理整頓ができていれば
そもそも削減できた時間です

このような弊害をなくすためには?
上記で述べたことの逆を
すれば良いですね

・今の状態が散らかっているとどうかと考え
散らかっていると思ったらすぐ片付ける
・一つ一つのモノに対して自分にとって
必要か不要か判断し不要なら捨てる
・モノを使い終わったら元の場所に戻す

…と分かってはいるものの
なかなか徹底するのは難しいんですが
ここはやはり親が模範を見せないと
子供の意識も上がらないと思うので