■テレビに関するルール

子供って本当にテレビが好きですよね
ほっておけば何時間でも見たくなるのは
当たり前でしょう

子供がまだ小さい時
ずーっとテレビを見続けている
その顔を見た時に
笑うことも驚くこともせず
ひたすら無表情で画面を見つめていて
まるで魂が抜かれているようだと
感じました

そこで一日◯時間みたいに制限を
つけたりしたこともありましたが
子供が三人いてテレビを
見る時間帯が異なると
親が全員の視聴時間を管理できず
継続するのは無理でした

結局我が家でテレビに関するルールで
残ったのはこれだけです

食事の時には必ずテレビを消す

食事の際にテレビがついていると
どうしても食べ物に対しての
興味が薄れるので料理を作った人に
対して失礼だと思いますので
これはやるべきではありません

もう一つの理由としては
会話がしにくくなるということです

家族全員が好きそうなテレビを見て
それについて皆であれこれ言いながら
食事をするというのも手とは思いますが
どうしても話の内容が偏ってしまいがちです

一日に二〜三回家族で集まって座り
会話の機会を持ち
様々な話をするということは
子供が成長すればするほど
大事になってきます

なぜなら子供は段々自分からは
話さないようになってくるからです

なので小さい時から食事の時は
テレビは消して話をするのが
当たり前という雰囲気を作るのが
大事だと思います

なお
我が家のテレビのルールは
大晦日のみ破っても良いことに
なっています

大晦日は子供達が就寝時間を守らず
好きなだけ起きていて良い日でもあるので

いつもより豪華な食事を
家族で紅白歌合戦を見ながら
各自意見をしたり歌ったりしています

大晦日の子供達が嬉しそうなのも
普段とは違うことが許される