■パパ塾
先日
私の出版記念パーティに参加して頂いた
の大石哲也さんとお会いしました
大石さんには小五の双子のお子さんがいて
私の三男も小五と同学年ですので
子供に関する話で盛り上がりました
彼は子育てに関して熱いものを持っており
子供に対して小学校一年の時から
パパ塾なるものを開いているそうです
パパ塾とは早朝5時よりパパ(大石さん)が
先生となり我が子に勉強を教えるというものです
なんでそんな朝からやっているかというと
晩にそのような時間を取ろうとしても
仕事や付き合いで帰宅する時間が不安定なので
必ず時間を取れる早朝にすると決めたとか
これをずっと継続して現在も行っており
学年が上がると段々学習内容も難しくなるので
教える方も勉強が必要だと
大石さんは笑っていました
私も子供が小学校の間は
宿題をなるべく細かく
確認するようにして
間違っているところは
やり直させるようにしてきました
そこで痛感するのは
自分の頭では分かっていることを
まだ理解できていない子供に
理解させるための説明の難しさです
そして辛抱強く教えるという
我慢も必要です
「こんなんも分からへんの?」
みたいに言ってしまうと
子供は途端に聞く耳を持たなくなります
逆に考えると子供が小さい頃から
パパ塾を開いておくと
父親が子供に対して
自分が思うような方向に
子供を導くための能力が
しっかりとついて
子供が成長しても子供と
コミュニケーションを取りやすい
関係がしっかりと保てると思います
概して父親は母親に比べて
子供とコミュニケーションを
取りにくくなる傾向があるので
まだ小さい子供をお持ちの
お父さんは是非チャレンジされては
どうかなと思います
子供との約束なので
前の晩に飲んだ帰って
いくら就寝が遅くなっても
必ず早朝には起きるので
規律正しい生活が送りやすい
そういうメリットもあるそうです