■結婚した相手の親類との付き合い方

結婚という制度で面白いなぁと思うのは
元々他人である人と結婚することで
その人の親が自分にとって義父・義母になり
兄弟がいれば義兄・義弟になったりする点です

生まれてから長く顔を合わせることも
なかった人をある日から「お父さん」とか
「お母さん」と呼んだりする訳です

私も最初はそうでしたが
やっぱりある日から突然親類関係に
なるというのは違和感を感じるところでありましょう

その違和感が解消されないままだと
舅・姑・小姑問題に発展する確率も
高いのではないかと

このような違和感を払拭するために
私自身が心がけてきたことは

自分の父・母・妹に接するのと同じように
義父・義母・義妹に接するという点でした

つまり義父・義母・義妹
だからといって変に気は遣わず
なるべく自分の父・母・妹と話すように話し
(ただし義母・義父に対しては
未だに敬語が残っています…)

なるべく自分の父・母・妹の前に
いるかのように行動しています

このようにすることで
相手も私のことをあたかも
自分の子や兄であるかのように
接しやすくなり目に見えない壁が
できにくくなると思っています

冬場を除いて私は家の中で
Tシャツとパンツという格好で
過ごしているのですが
ここ2週間ほど義母が
我が家で過ごしていた時も
そのライフスタイルを
通していました

自分の母と思えば
そんなに気を遣う必要もないので
それで良いかなと

何でもかんでも自分の
好きなようにやって
相手を不快にさせてはいけませんが

せっかく親類になったのですから
相手との間に変な壁を作らず
お互いに心地よく過ごせるように
したいものです