■ハイパー時間管理術1 やりたいことも予定に入れる

やらないといけない事を予定に入れる
これは当たり前のことであり言うまでもないレベルです

予定を入れるのは持ち運ぶ手帳でも良いですし
パソコンやスマホなどでスケジュール管理の
ソフトやサービスを利用するのでも良いですが
形式は何であれ大事なのは「具体的に」予定を入れる事です

例えばある日に仕事以外でやらないと
いけない事が3つあるとして
「仕事が終わって一息ついてからやるか」と思うよりも
「用件Aは19時、Bは19時半、Cは20時半に始める」と
時間を明確にして予定を入れる方がより確実に
そして効率的に予定をこなす事ができます

この感覚が慣れてくると
やるべき事があっても予定に振り回されるのではなく
予定をコントロールできるようになります

また「やらないといけない」ではなく
「やりたい」「やってみたい」というレベルの事も
具体的に予定に入れていきましょう

このようなレベルの事は
時間があったらやりたいけど今は時間がなくて…
というものが当てはまると思います

私は書籍「ハイパービジネスマン養成講座」を書くにあたり
時間ができたらその都度文章を書いていこうと思ったのですが
これでは全く書かないといけないという気持ちにならず
筆が進みませんでした

そこで「木黙会」と言う名前で木曜の特定の時間に
特定の場所に執筆仲間で集まって
文章を書く会を提案したりしました

さらに本の内容を先出しでお伝えするセミナーを
企画して集客をしてしまい
お客さんを呼ぶ以上執筆を進めて
話す内容を固めないといけない状態を作り
自ら危機感を醸成するようにしました

このように自らのケツを叩くという
仕組みを作れると予定をこなすのは楽になります

“MUST”のことだけでなく”WANT”のことであっても
具体的にどんどん予定に入れていきましょう