■やっぱり体が資本 5分の読書よりも5分のスマホよりも5分の腹筋を
複数の仕事、家事・育児、ボランティアと
幾つもの活動をこなしている私ですが
そんな様子を見てよく他の人から
「どうしてそんなに色々な事をする元気があるんですか?」
「疲れませんか?」と質問を受けたりします
これはやっぱり身体的なことが関係していると思います
改めて考えてみると実際に私は丈夫な方だと思います
生まれてこれまで入院をした事がなく
インフルエンザの予防接種も長い間受けていませんが
風邪を引くのも稀です
平日はフルタイムで働き
土日もPTAや地域の用事や子供の相手
もしくは自分の遊びであったり
あまり家でじっとしている事がありません
ただし同年代の人と話をしていると
平日の仕事が忙しくて疲れが溜まって
週末は外に遊びに行って身体を動かす
元気もあまりないというケースを耳にしたりします
そのように疲れやすい人と
あまり疲れる事のない私の違いは何か?
恐らく私が継続的に運動をしている点が大きいと思います
元々私は学生時代、野球、卓球、弓道と
体育会系の部活に属していましたが
社会人になって継続的に運動をする事がなくなりました
エンジニアの仕事をしていたので
会社でパソコンに向かう姿勢で長時間過ごす事が多く
もともと身体が固かった事もあって20代後半位から
腰痛を感じるようになりました
同じ時期にぎっくり腰も経験し
何とかしないとまずい…と考えた結果
会社のそばのジムで出勤前に
できるだけ泳ぐようにしました
そして泳ぎ続けてしばらくすると
見事に腰痛の悩みから解放されたのです
これは感動的な体験でした
私は以前から食べるのも飲むのも好きで
好き放題にしているとあっという間に
太ってしまうので泳ぐ前に腹筋や
腕立て伏せなどの筋トレを行うようにしました
現在でも平日は出勤前に筋トレ⇨水泳という
運動をできるだけ行うようにしています
普段継続的に運動をしていて
たまに旅行などリズムが変わる生活になって
運動をしない日が続くと明らかに身体のキレが悪くなり
軽やかさがなくなるのが分かります
この状態が長く続くと
身体を動かすのも段々億劫になるという
悪いパターンになってしまいます
このような事を考えると
元気がないから身体を動かせないのではなく
身体を動かさないから元気がなくなるのが
真実だと思います
身体が万全の状態でないと元気を出そうと
したところで空元気を出すのが精一杯でしょう
そんな調子では仕事のパフォーマンスも
十分に出せません
より仕事を高いクオリティでこなすためには
やはり身体を鍛える時間を継続的に持つ必要があります
最初は時間が短くても良いので
とにかく定期的に運動する時間を
作りましょう
いわゆるベイビーステップってやつです
例えば毎日
5分読書をするより
5分スマホを眺めているより
5分腹筋やストレッチをする方が
必ずあなたの仕事に良い影響を及ぼすと思います