■距離を縮めるならカウンターで
昨日
正面から撮っている写真は
見ている人に「この人近づきにくそう」
という印象を与えがちだとお伝えしましたが
これは座る位置でも同じことが言えます
正面に座ると視線がまともにぶつかるため
視線をあえて外したいような気分になっても
それがしづらく窮屈な感じになってしまう
面識のない人だと余計にそうなってしまいます
お互いに十分分かり合えていて
知っている仲なら別に正面に座るのも良いですが
初対面とかもっと相手との距離を縮めたい段階ならば
隣同士つまりカウンターに座る方が良いですね
隣同士なら視線を合わせたい時は
横を向けば良いし
視線を外したいなら正面を向けば良い
つまりあまり窮屈な雰囲気にならずに済みます
良く昔のテレビのドラマの中で
赤提灯の屋台のカウンターに上司と部下が
並んで座って飲んでいて
部下が上司に悩みを打ち明けると
上司が実は俺も昔はな…みたいに
過去の失敗を打ち明けるという
シーンがあったりしますが
あれも隣同士で座って打ち解ける様子を
表しているのではないかと思います
なのでこの人とはもっと仲良くなって
距離を縮めたいと思う人がいたら
是非テーブルでなくカウンターに
座るようにしましょう
因みにカウンターという言葉の由来は
調理する人と対面して座るという
ところから来ています
ボクシングのカウンターと同じような意味ですね
そんなウンチクをカウンターに座って
披露するのも良いかもしれません