■ボランティアはボランティアを呼ぶ

先日小学校の入学式に参加しまして
式が終わった時の話ですが
来賓の方々を見送っていたんですね

すると私と同じ町内会の重鎮の方から
耳打ちするように言われました
「ちょっとあんたに頼みたいことがあるねん」と

「ワシはもう年で民生委員を降りることになった
現在民生委員はほとんどが女性ばっかりで
男性も入って欲しいから協力してくれへんか」
ということでした

「実は中学校のPTAの役員を引き受けることに
なったのでちょっと…」
とやんわりと伝えたのですが

ボランティアの世界ではよくありがちですが
一つのボランティアに参加すると
又別のボランティアについて声がかかりやすいです

「あの人ならやってくれそう」という印象を
持たれやすいのでしょう

私の経験上一つのボランティアを経験したら
もう一つのボランティアをやるのはさほど
困難ではないと思っていますが
それでも必ず考えないといけないのは
時間の問題です
そのボランティアをやることで
どれくらい時間が割かれるのか

ボランティアの協力の依頼が来た場合
時間的な懸念を考慮した上で
やるかやらないか決める必要があります