■31年間の重み


この前の日曜日

うちの小学校のソフトボールの

チームの監督が勇退される事になり

慰労会が行われました


この監督は31年間に渡り監督を

務めるという偉業を果たした方でした


自分の我が子が小学生の時に監督を始めて

我が子が小学校を卒業しても

監督をそのまま続けて

やがて自分の孫がチームに入ってきて

そしてその孫が小学校を卒業してもなお

監督を続けていたのでした


根っから子供が好きではないと

務まらない事ですね


この慰労会にはこの監督に

教わった卒業生(OB)も沢山参加しており

中にはもう成人した子も参加していました


大人になっても子供の時に教えてもらった

恩を忘れず顔を見せに来る

この監督の慕われ方はもの凄いなと感心しました


やはり31年間に渡って子供達にソフトを

教え続けたというその重みが

時が過ぎても慕う人間が多くいるという

求心力を生み出したのだと思います


継続は力なりと言いますが

まさにその通りだと思いますね