■完璧な親になろうとしない 子育ては失敗の連続であると知る1
初めての子供ができた時
親としてしっかりしなくてはと考えたものでした
今まで子育ての経験がないながら何とかして失敗のないように
できるだけ完璧にしようと思っていたところがありました
しかし子供の数が2人そして3人と増えるにつれ
あまりしっかりしていなくても良いか...
と考えるようになりました
言い換えると気楽に考えれば良いかと
考えるようになったのです
子供が1人だけの時に比べて
複数の子供がいる場合だと
物理的に手が回らない状況が出てきて
完璧にやろうとしてもできない部分が出てくるため
割り切って考えねば仕方がないと言うことです
このように子育ての中である程度手を抜くことを覚えて
気楽にやるということはとても大事だと思います
良く言われることですが兄弟のなかで第一子
が一番神経質で第二子以降が
おおらかになると言う説があります
我が家の場合も見事に当てはまっています
これは第一子の時は親が1人の子のために
全て力を注ぐので過保護気味になって
子供がすることにもあれこれと
細かいことも気になってしまい
結果的に子供の性格も細かくなって
しまいがちになるからだと思います
つまり親が神経質になっているところが
子供に伝染していると言えます
第二子以降の場合親が子育てにおいて適度に手を抜き
第一子の時よりもおおらかな気持ちで子供に接するので
その雰囲気が子供にも伝わって
おおらかな性格が形成されるのでしょう
そもそも子育てにおいてしっかりやると
言っても考えるべきことややるべきことは
膨大にあり全ての面において失敗もなく
思い通り進められることは不可能だと思います
私の場合も思い起こせばこれまでの子育ての中で数々の失敗がありました
来週はそれがどんな失敗だったかをお伝えしたいと思います