■副業を持つ事のメリット3 経営者の視点・考え方を持ち、被雇用者である事を見直す

会社での仕事は
その会社に存在する業務を一社員としてこなすという形であり
会社の売り上げの源泉もこれまでの会社が培ってきた
顧客との繋がりから得ている場合が多いと思います

逆に副業を持つという事は
ある意味その事業の規模がたとえ小さくても
内容をどのようにするかはあなたが決める必要がある
つまり社長もしくは経営者になるという事であり
売り上げを多くしたければ副業を行う人自身で
どうするか考えなくてはいけません


つまり常に「こうすれば良いのでは?」と考える癖がつき
色々とアイデアが出やすくなります

副業でもし誰か他の人を雇う場合
もしくは他の人と組んでやろうと思った場合
一緒に仕事をやりやすい人を選ぶ事になるでしょう

一緒に仕事をやりやすい人とはどんな人でしょう? 
私の場合であればこんな感じになります。
* 約束を守る人
* 思った事ははっきり言える人
* 気遣いのできる人

私も副業において様々な人達と一緒に仕事をしておりますが
なるべく上記の点が当てはまる人を選び
自分の副業の経営に良いものをもたらしてくれそうだと
期待できる人と仕事をするようにしています

どのような人と仕事がしやすいかという点を考える事は
逆に考えれば自分がどのような人間になれば
他の人から一緒に仕事がしやすい人と
思ってもらえるかを考える事になります

言わば
経営者ならどういう人を雇用したいかと考え
次に被雇用者としてはどう動けば
経営者に評価されるようになれるかと考える
2つの目線を持てるメリットがあります


この考え方は自分の仕事の仕方を改善させる上で
客観的な視点を持つ事ができて非常な大事な点だと思っています