1980年にはサラリーマンと専業主婦の世帯は
サラリーマン共働き世帯の2倍弱存在していましたが
30年以上経過して今やその割合は完全に逆転し
サラリーマン共稼ぎ世帯はサラリーマンと
専業主婦世帯のほぼ1.5倍存在しています
このような状況になっている理由として
女性の就業率が上がっていることが挙げられます
つまり夫婦で共に外で働くことが世の中の
当たり前になっている訳ですが
逆に家の中で同程度に夫婦で家事を
こなしているのが当たり前になっているかというと
まだまだそうではないと思います
つまり
夫婦で働いているけれども家事は
妻がかなりの部分をやっている
そんな家庭がまだまだ多いのではないでしょうか
私がヒアリングした限りでも
多くの家庭がこの状態になっています
そして奥さんのコメントは決まって
そりゃーもうちょっと家事は
旦那にやって欲しいけど
今更ねぇ…
という諦めの入り混じったもの
つまり現状に不満を抱えつつ
自分が動いた方が早くて良いやと思い
結局一人で仕事も家事も頑張ってしまうのです
あれこれと忙しい時は
日々を過ごすのに精一杯で
旦那に不満をぶつけて動かそうとするより
家庭を回すことを優先しがちに
なってしまうのでしょう
今はこれで良いとしても
仕事がひと段落つく頃
年で言えば60歳代のころに
転換期を迎えることになります
夫がこの時にうまく
仕事に割いてきた時間を
家事に回すよう対応できれば良いですが
果たしてどれくらいの人が
できるかどうか
今まで料理なんかやってきてないし…
洗濯機使ったことないし…
などと言い訳してやろうとしない
人もいるでしょう
こうなると今まで妻が抑えてきた不満が
ダイレクトに夫にぶつけられ
家の中に不穏な空気が流れ始めるのです
そして最悪のシナリオが熟年離婚という結末
別に結婚しているから幸せ
結婚していないから不幸せ
ということを言うつもりはありませんが
自分としては全く別れるつもりがなかった夫が
60歳を過ぎて妻から突然三行半を突きつけられる
予想外のことであるだけに
なかなかこれは辛いと思います
このような状況を防ぐためには
夫婦でバリバリと働いている段階から
家事も夫婦で分担することを理想とし
その状態に近づけるために
夫婦でお互いに協力する姿勢が必要です
一度考えてみてください
例えばあなたが会社員で既婚者だとして
会社はあなたのことを一生面倒は見てくれません
長くても定年+数年まで
悪ければもっと早くその会社と縁が切れる
可能性があります
一方結婚して家庭を持っていれば
あなたにはあなたの家庭の面倒を見る責任が
一生つきまとうことになる
今の相方とずっと一緒にいるつもりならばですが
そう考えると人生をトータルで考えた場合
会社よりも家庭の事
つまり家事に重心を置いた方が良いと
分かるはずです
ここで一つ提案です
現状仕事に費やす時間がほとんどで
家事があまりできていない方は
とりあえず一週間に一度
いや一ヶ月に一度でも良いですから
一時間普段より早く帰宅して
何か一時間分家事をしてみましょう
いつもより一時間仕事をしなかったとして
それが給料には影響しないでしょうし
仮に影響したとしても微々たるものだと思いますが
普段しない家事を一時間するとなると
これは結構喜ばれることだと思います
一時間あれば
掃除
洗濯
炊事の用意
洗濯物の片付けなど
集中してやることで
色々なことをこなせますのでね
男は外で働き女は家を守る
それが当たり前だった昔とは違い
現代においては夫婦で働くことが当たり前で
それならば家事も同等に分担するのが当然
そういう思考にならなければなりません
家庭を円満に保つには
夫婦共に様々なことに対しての
努力や改善が必要であり
その中から家事を外すなどありえません
これまで家事を疎かにしてきた人は
家庭円満に不可欠な項目として
改めて家事に向き合い
そして貢献できるように
努力・工夫を続けてもらいたいと思います
なぜならそうすれば
必ずやあなたとあなたの家庭のために
良いことだと断言できるからです
サラリーマン共働き世帯の2倍弱存在していましたが
30年以上経過して今やその割合は完全に逆転し
サラリーマン共稼ぎ世帯はサラリーマンと
専業主婦世帯のほぼ1.5倍存在しています
このような状況になっている理由として
女性の就業率が上がっていることが挙げられます
つまり夫婦で共に外で働くことが世の中の
当たり前になっている訳ですが
逆に家の中で同程度に夫婦で家事を
こなしているのが当たり前になっているかというと
まだまだそうではないと思います
つまり
夫婦で働いているけれども家事は
妻がかなりの部分をやっている
そんな家庭がまだまだ多いのではないでしょうか
私がヒアリングした限りでも
多くの家庭がこの状態になっています
そして奥さんのコメントは決まって
そりゃーもうちょっと家事は
旦那にやって欲しいけど
今更ねぇ…
という諦めの入り混じったもの
つまり現状に不満を抱えつつ
自分が動いた方が早くて良いやと思い
結局一人で仕事も家事も頑張ってしまうのです
あれこれと忙しい時は
日々を過ごすのに精一杯で
旦那に不満をぶつけて動かそうとするより
家庭を回すことを優先しがちに
なってしまうのでしょう
今はこれで良いとしても
仕事がひと段落つく頃
年で言えば60歳代のころに
転換期を迎えることになります
夫がこの時にうまく
仕事に割いてきた時間を
家事に回すよう対応できれば良いですが
果たしてどれくらいの人が
できるかどうか
今まで料理なんかやってきてないし…
洗濯機使ったことないし…
などと言い訳してやろうとしない
人もいるでしょう
こうなると今まで妻が抑えてきた不満が
ダイレクトに夫にぶつけられ
家の中に不穏な空気が流れ始めるのです
そして最悪のシナリオが熟年離婚という結末
別に結婚しているから幸せ
結婚していないから不幸せ
ということを言うつもりはありませんが
自分としては全く別れるつもりがなかった夫が
60歳を過ぎて妻から突然三行半を突きつけられる
予想外のことであるだけに
なかなかこれは辛いと思います
このような状況を防ぐためには
夫婦でバリバリと働いている段階から
家事も夫婦で分担することを理想とし
その状態に近づけるために
夫婦でお互いに協力する姿勢が必要です
一度考えてみてください
例えばあなたが会社員で既婚者だとして
会社はあなたのことを一生面倒は見てくれません
長くても定年+数年まで
悪ければもっと早くその会社と縁が切れる
可能性があります
一方結婚して家庭を持っていれば
あなたにはあなたの家庭の面倒を見る責任が
一生つきまとうことになる
今の相方とずっと一緒にいるつもりならばですが
そう考えると人生をトータルで考えた場合
会社よりも家庭の事
つまり家事に重心を置いた方が良いと
分かるはずです
ここで一つ提案です
現状仕事に費やす時間がほとんどで
家事があまりできていない方は
とりあえず一週間に一度
いや一ヶ月に一度でも良いですから
一時間普段より早く帰宅して
何か一時間分家事をしてみましょう
いつもより一時間仕事をしなかったとして
それが給料には影響しないでしょうし
仮に影響したとしても微々たるものだと思いますが
普段しない家事を一時間するとなると
これは結構喜ばれることだと思います
一時間あれば
掃除
洗濯
炊事の用意
洗濯物の片付けなど
集中してやることで
色々なことをこなせますのでね
男は外で働き女は家を守る
それが当たり前だった昔とは違い
現代においては夫婦で働くことが当たり前で
それならば家事も同等に分担するのが当然
そういう思考にならなければなりません
家庭を円満に保つには
夫婦共に様々なことに対しての
努力や改善が必要であり
その中から家事を外すなどありえません
これまで家事を疎かにしてきた人は
家庭円満に不可欠な項目として
改めて家事に向き合い
そして貢献できるように
努力・工夫を続けてもらいたいと思います
なぜならそうすれば
必ずやあなたとあなたの家庭のために
良いことだと断言できるからです