アニザウルスのサッカーボールを

返して貰うのに

待っていたら

その少年が気まずそうにこちらを

ちらちらと見ていた


ボクは気づいていたが

わざと知らんぷりしていた


そしたらようやくこちらに寄ってきて

話し出した


聞くと

その少年も以前にボールを失くしていたらしく

その時ちょうどその少年の友人に

500円で売ってもらったらしい


なので

返せないと言う


何だか

話がややこしく

そして面倒くさくなってきた(-"-;A


色々と考えたが

その少年には申し訳ないが

それでも返して貰おうと思い

とりあえずボクがその500円を払うので

返してくれと言うと

その少年は了承してくれた


しかし

更によくよく考えると

大人と子供のやり取りでお金を使うのは

良くないと考えたので

もうそのボールはその少年に譲る事にした


その少年の事を考えるのであれば

大変良くない事をしていると理解させ

その友人から500円を返して貰うのが一番だと思うのだが

そうなると少年達の親達を巻き込まない事には

収まらないような気がしたので

そうなると非常に面倒くさく

ややこしくなるので

簡単な方法を選んだ


別にその少年の事は良く知らないし

あまり関わりたくもなかったのも正直


だから今回はこれでオシマイにしようと(→o←)ゞ


ボクもいけない大人だなぁと感じざるをえない一日でした