そばにあった大切なもの | 寿限無とピカソのフルネーム

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 8月です。
 9月ではありません。
 10月などというやつがいたら、寝ている間に鼻毛とまつ毛を入れ替えてやりたい。
 不毛ないたずらです。
 またはやつあたりです。
 落ち着きません。
 大切なものを失う痛手は大きいものです。
 それが不意であればあるほどです。
 ……。
 ほぐし水が見当たりません。
 今から夕飯に食べようと思っていた、コンビニのざるそばについてきたほぐし水。
 ないはずはないのですが…。
 ほぐし水のないコンビニのざるそばなんて、ほぐし水のあるコンビニのざるそばとはとても呼べない代物です。
 ブログなんか書いている場合ではありません。
 ほぐし水を探さなければなりません。
 この際、そばがほぐれないのはどうでもいいことです。
 ほぐし水がないと、私の気がほぐれないのです。
 ほぐし水さえあれば、もう何もいらない気分です!