小説執筆アプリ「NOVEWRITE」を使ってみた。 | 超時空伝説研究所 presents...

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あるとき、ふと考えた。
世の中には不思議なことがある。

だが、なぜなのか。

ここに「超時空伝説研究所」を設立する。
世の不思議や謎を追い求めるために。

さあ、冒険を始めよう。

  スマホアプリで小説が書けるのか?


「どこでも小説家」ごっこの七つ道具を検討している。

今回は、正に小説投稿サイトに向けた執筆を補助するためのアプリ「NOVEWRITE」を試用してみた。


  これが開始画面。




既にいくつか原稿(?)が入力済みになっている。


何となく不動産屋の入り口に貼ってある物件票みたい。ww


  まず、新しい小説を追加してみよう。




タイトルを決めて投稿先を選択する。
投稿先のサイトは下のようにズラっと出てくる。


  次は本文の入力。




「新規追加する」を選べば、アプリのエディター画面が出てくるので、そこで打ち込みできる。
既にテキストを用意してあるなら、「txtファイルからインポート」を使うと便利だ。

クラウド・サービスにも対応しているので、PCで打ち込んだテキスト・ファイルをスマホ上で取り込むことができる。

当研究所御用達である、Onedrive、GoogleDrive、Dropboxといった大所は問題なく使用できる。非常に助かる。

  テーマの管理。


必要かどうかは好みによるが、テーマを書き留めておくタブ・シートが用意されている。




テーマを複数設定することができるらしいのだが、どう使うのだろう。

エピソード毎のテーマを管理するような場合だろうか?

  プロット管理画面。




プロットも書き込める。
初期状態では「起」「承」「転」「結」の4ブロックが用意されている。

所長は当初のプロットを忘れて暴走してしまうことが多いので、この機能を利用すると良いのかもしれない。

そもそもプロットなど決めずに、題材だけで走り出すことがほとんどだけどーー。

  資料まで記録管理。




参考文献や引用元等を記録しておくと良いのかもね。出版人たる者の嗜みとして。
誰が出版人やねん!?

  総評。


★4つくらいかな?

よくまとまっているし、おかしな仕様もないと思うが、小説投稿サイトに実際に投稿しようとすると、コピペ地獄となってゲンナリする。


この苦行はNOVEWRITEのせいではなく、投稿サイト側の問題だと分かっているのだがーー。


ルビと傍点の記法がサイト毎に違うので、それをワンタッチ変換してくれる機能はありがたい。

長編小説でいちいち書き換えていたら、死んでしまうもんね。


自分の執筆スタイルが固まるまで、一つの選択肢として弄り回そうかなと思わせるアプリでありました。


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