生生流転。茨城も変わっていく……。 | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

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小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

GWではなくて、そのあとの週末に茨城に行ってきた。

昔々、自宅のそばに「日立電鉄」というローカル鉄道が走っていた。
地元では、「チン電」と呼ばれていた。

ローカル鉄道の常で、労働者人口の減少と自家用車の普及により、採算が取れなくなった。
よって、廃線となった。良くある話。

線路を撤去した線路敷き。細長い土地は、市に寄贈された。

で、「跡地をどないしようか?」という話になった。


結論は、「バス専用道路として活用しよう」という話になった。
2019年4月1日、かなり形になった。

目指すところは、「専用道路(+一部一般道)を自動運転で運行するバス」
いまのところは、運転手さんがしっかり運転してくれている。

正確には、まだ工事中の途中開業(?)という感じ。
こんな景色である。

イメージ 1

右が、元からある一般道。
中央が歩道。
そして、左側が線路敷きを再利用したバス専用道路(へと昇るスロープ)である。

イメージ 2

幟もたってるね。「ひたちBRT」とうたっている。
Bus Rapid Transitの略だそうな。

イメージ 3

ここから先は、どうやら専用道路に歩道が隣接して伸びていくらしい。駅までまっすぐ歩いて行けると、ありがたいのだが。

歩いたら25分かかる隣接JR駅まで、バスで3分になった。150円かかるけど。
これで、SUICAが使えればありがたいのに。

まあ、老後に向かって公共交通機関の選択肢が増えたことは、純粋にうれしいわね。

今後の発展に期待しよう!