本所吾妻橋駅あたりで昼食を取り、橋を渡って浅草へ。
浅草寺やら仲見世通りは人出が多いので、今日の目的地は猫カフェ
。

浅草に来てなんで猫カフェなんだって話はあるが、まあ散歩が主目的なので、猫カフェはついで程度。
猫スタッフは10匹くらいだろうか?
奥に向かって細長くなった店内に、テーブルが並んでいる。一番奥のテーブルに通された。
結果、トイレに一番近い席ということだったのだが、人用だけでなく、猫用トイレにも一番近い。
なかなか香ばしい
。

雑居ビルの2階にあるお店だったが、ドアを開ける前から香ばしくはあった。
二重ドアになっていたけどね。
閉鎖空間での「猫混み」は、やはりなかなかの破壊力。
猫砂がおいてあるからね。
それでも換気扇やら空気清浄機を全開にしているので、座って一分もすると、それなりに匂いには慣れてくる。
鼻がバカになるだけだが。
不思議なのは、コーヒー
を飲もうとしてカップを口元につけると、なぜか異臭を強く感じる。

なんだろう? 匂いが凝縮された感じ。
店内の猫は、それほど人慣れしている訳ではなかった。店員さんにはなついていたけど。
やっぱりパンパンお尻の近くを叩いてやると、スイッチが入るらしい。ここも「表猫千家流」か。
本当は、胡坐をかいて膝に猫を寝かせて、それでもって本を読むのがベストなんだけどね。
抱き上げるだけで顰蹙を買いそうなので、まあ無理だよね。テーブル席だし。
2時間パックで入店したが、2時間は間が持たず、20分くらい時間を残して退店した。
お隣の席では何かお料理を食べていたが、あの香ばしさの中でよくお食事ができるもんだ。
潔癖症ではないが、飲み物までが限界だわ。
店内はきれいな感じで、爪とぎやかじられた跡もあまり見られなかった。
見た目の清潔感は、合格ライン?
また行ってみたい!とは、ならないけどね。