ビール瓶で殴ったとか、殴っていないとか?
お相撲さんだから、大瓶だろうなあ。
大瓶だったら、重いし、固い。
映画のシーンみたいに、「パーン!」なんて割れないよね。
でも、ビール瓶が割れる演出が大袈裟かというと、そうとばかりも言い切れない。
海外のビール瓶は、「やわい」のよ。
薄っぺらで、すぐ割れる。
回収用のゴミ箱に入れるとき、ほんの20~30㎝落下させただけで、パリンパリン割れる。
コスト低減なのかな?
それとも、「危険防止」なのかしら?
「凶器」として殴ったとしても、簡単に割れるので、おそらく大きな威力はない。
昔の映画みたいに、わざと割ってナイフ代わりにしようとしても、たぶん粉々になってしまうのじゃないか。
日本のビール瓶なら、逆に割ろうとしてもたいへん。
安全対策にも、両極端な方向があるということかもしれない。
どちらがユーザフレンドリなのかしら。
日本式がコスト高なのは間違いないが……。