本日も「ぶらナポリ」拡大版SP! ちょこっと、足を延ばしてきました。各駅停車の旅。 | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

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小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

トゥルットゥ、トゥ、トゥ、トゥートゥトゥ、トゥトゥー……。

てなことで、ナポリ中央駅から各駅停車で、ちょっと遠征してきました。
行き先は、「Museo Nazionale Ferroviario di Pietrarsa」。ピエトラルサ国立鉄道博物館、てところでしょうか。

ナポリ中央駅からわずか3つ目。Pietrarsa駅に、博物館は隣接していた。
というか、博物館のための駅という感じ。

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片道1.6ユーロのお手軽旅。楽ちんだった。

博物館の入場料は、6ユーロ。まあ、そんなもんか。

イタリアでは、Napoli-Portici間に初めて鉄道が開通したのが1839年だったらしい。
日本で言えば、新橋-横浜間みたいなことだろう。

博物館があるPietrarsaは、Porticiのお隣である。

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博物館の規模は小さく、見るものもさほどない。鉄道好きの人なら、それなりの楽しみ方があるのだろう。

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上の写真に見える、銅管(真鍮?)の集合などは、芸術的にも見える。無骨な機関車の一部に、繊細な造形が見つかったりすると、面白い。

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そうかと思うと、別の機関車には雑な配管もあったりして。設計者の性格が出るのかな。

つづく――。