
崖にへばりつくように、建物が密集している訳で。
そういう意味では、造形的な面白さがある。
アマルフィのハイライトは、なんといっても「ドゥオモ」。




そうとう無理やりに作った感がある。

入らなかったけど、階段の上まで行って、見下ろしてみた。

ドゥオモの前を横切っているのが、アマルフィの目抜き通り。
そろそろ季節を外れつつあるはずだが、観光客は多かった。自分もだけど。

ほとんどは、どこも同じような土産物屋。
ちょこっとだけ、骨とう品屋的ななにかとか、毛色の変わった店がある。

こちらは、私有地にある街のミニチュア?
写真で見ると、結構リアル。

ロバ。

猫。

かもめ。

いや、笛を吹いたら、ブレーメンに行けるかなと――。

ここは、「紙の博物館」的なところ。入らない。
結構に切り立った、谷あいの道なんですな。

だらだら登っていくと、ドンづまりにレモン園がある。
名物「レモンチェッロ」の製造販売とか、農場体験、レモン料理講習とかの体験ツアーをやっているらしい。
参加しないけど。



レモン園前に置いてある、謎のマシーン。



いかつくて、良いです。
アマルフィ観光は、以上で終わり。
後は、飯食って、ビール飲んで、買い物しただけ。14:10発のフェリーで、サレルノに戻った。
サレルノ発15:45のローカル線に乗り、ナポリに着いたのは16:20くらいでしょう。
家に着いたら、もう17:00頃。結局、一日暇をつぶせたわ。
戦利品の報告は、第三回の記事にて!