夏の風物詩、「焼きトウモロコシ」。道端で売ってました、ナポリでね。 | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

で、買ってみた。

「おっちゃん、これいくら?」
「▲×%&#ーー」


え、なんだって?

2回聞き直した結果、「1.5ユーロ」だとわかった。
買った。

「ここで、食うのか?」
「うんにゃ、持って帰る」

ビニール袋に入れてくれるようだ。

おっと、待った。味付けは要らないよ。
テーブルの上には、塩のほか、マヨネーズとか、怪しげな瓶が並んでいる。

家にかえりゃあ、「しぼりたて生しょうゆ」があらあ。

ナポリ風焼きトウモロコシ。


イメージ 1

イメージは、なんというか、貧しいトウモロコシ笑い泣き
昭和30年代のやつ?  品種改良とか、一切考えてない感じ。

細い。
固い。
甘くない。


むかしのトウモロコシは、こんなんだったなあーー。
今じゃあ、家畜の飼料にしかならないね、日本では。

今夜の主食となりました。
味?は、想像通り。固い! もっそもそ!
味うっすい!

醤油のうまさが良く分かる。


昭和一桁生まれの、うちの親父に食わせたら、泣いて喜ぶだろうなあ。
「固ったいトウモロコシが、食いてえムキーって、よく言ってるもん。

人間、子供の頃に食べたものは、一生忘れないらしい。
年を取ると、昔の味が懐かしくなるもの。

といいつつ、ビールのつまみにしてしまうのであった。


イメージ 2

自分で焼いたら、もっと美味いかな?