「謎多き駅Salvator Rosa」その4。怖くないアートもあるのです。ナポリの一角でね。 | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

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小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

わがアパートの最寄り駅、Salvator Rosaを飾っているアートの数々が、とにかくシュールで怖いドクロ雷というシリーズをお届けしてきた。

今回は、趣向を変えて、どちらかというとやや豚牧歌的な風情くまのあるアート群をご紹介しよう。チューリップガーベラ

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この駅は坂の途中にあって、いわば「坂下口」「坂上口」がある。

今回は、「Salvator Rosa坂上」の方のご紹介。


上の写真は、なんだか遺跡的な建築物の残骸らしきアーチなのだが、本当に遺跡なのかは定かでない。
調べていないだけだが……。アセアセ

この付近には「ローマ時代の橋」なんてものがあって、遺跡があってもおかしくはない。鉛筆

例によって、背景になっている後ろの団地?の壁にも、アートが施されている。照れ
市民の協力が、すばらしいね。

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少し視線を巡らせば、何やら「分子構造模型」みたいなオブジェ。
団地の壁には、花札みたいなペイント。怖くはないけど、これまたシュール。

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お子様向けのトーテムポールみたいなオブジェが、立ち並ぶ。ハッ
向こうの洗濯物は、アートではないね。ガーン

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「坂上口」からさらに崖の上に向かって、エスカレーター階段が続く。…
しょぼい駅の割には、なかなか立派。グッ

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エスカレーター入り口は、駅舎?の裏手に当たる。つながっていないのね。タラー
駅裏は、なんとなく博物館的なたたずまい学校

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おっと、こんなところに、月面着陸船が!?キョロキョロ
オブジェの趣旨が、わからない。

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駅前通りを眺めてみれば、またあったぞ、壁面アートくちびるラブラブ
今度は何だか、エスニック。アジア情緒かしら?

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と思ったら、そうでもなかった。
顔立ちはヨーロッパ人だね。

頭の上にいる人は、何をしているつもりなんだろう??

まあ、盛りだくさんなアート駅なのだ。