動かせないものかなあと、弄り回しとるわけで。
両脚と頭部を動かす動力源は、胴体下部に仕込まれたステッピングモータ。
ネットの情報にならって、配線の役割を検証した。
なんとか、動かし方がわかってきたので、Arduinoで駆動するための回路の検討。
調べてみると、
- IC組み込みのコントロール・ボードを利用する。
- トランジスタ(またはFET)とダイオード、抵抗で、駆動回路を形成する。
2通りの方法があるらしい。
手持ちのトランジスタで何とかならないかと思ったが、ダイオードがない。
モータを駆動すると、停止時に逆電流が流れるので、ダイオードを入れないとトランジスタが焼けるらしい。

それは困りましたね。

ということで、コントロール・ボードを探してみた。
ボード単体がなかったので、ステッピングモータとのセットを購入。¥

こんなんです。

なによ、「KUMAN」て?
ありがちな熊のキャラクターみたい。

送料、VAT込みで16.73ユーロ。
ちなみに日本で購入すると、商品代1800円+送料350円=総額2150円。
今のレートだと、イタリアで買った方がちょっとお得かな。ま、誤差範囲。
蓋を開けると、

結構なボリューム。
- ステッピングモータ28BYJ-48(5V DC) -- 5個
- オス-メス端子付きリード線 -- 40本
- ULN2003組込コントロールボード -- 5個

モータは要らないんじゃないかという説もあるが、セットなのでしょうがない。
他で使うこともあるでしょ。うん、あるに違いない。

次は、Auduinoのスケッチを探してくれば、ジジーっとモータが回ってくれそうな。