
会社では英語だし、買い物はスーパーだから、品物をレジに持って行くだけ。¥
飲みに行く場所もないしねえーー。
そうかといって、イタリア語のテレビ番組なんか、見る気がしない。

うーん、何かイタリア語に触れる機会を作らなくては。
考えてみた。
で、こんなものを買ってみた。
ジャパニーズ・コミックスのイタリア語訳版!

ナポリ駅の本屋さんで、コーナーを発見。
アメコミならあるかなあと探しに行ってみたら、日本の作品がずらり。
ナルトとかOne Pieceとか、当然ごっそり置いてあるが、なんとなくノスタルジー。
なぜか25巻だけがひっそりと置かれていた、「Cyborg 009」をチョイス。
石ノ森先生の名作ですわねえ。

お値段はそれなりの、7.50ユーロ。2割り増しくらいで換算して、900円相当か。
価値観、そんなもんかな。

どうやらこの巻、ヨーロッパが舞台になっているらしい。ミロのビーナスが盗まれたりーー。
フィレンツェの街並みが登場したり。
それで、唐突に25巻をチョイスして置いてあるのかも。
それにしてもーー、

この絵柄に、イタリア語の吹き出し。
まったく違和感なし!


