2016年、年末のお買い物。いまさらながらのご報告です。ナポリからね。 | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

2016年秋、冬シーズンは、あまりお小遣いを使っていなかったので、年末年始休暇での日本帰国時に、少し無駄遣いをしました。

Dellのデスクトップパソコン:こいつは、日本の自宅用ラップトップが老朽化していたので、更新のために購入。12万円くらいでした。本体(キーボード付き)+顔認証対応USBカメラ。

auスマホ=Sony Xperia XZ:こいつは、ナポリで掏りにあった旧型機の代替。( ;∀;)
→幸い、海外旅行保険付帯の盗難保険が利きました。よって、経済的被害なし。

そして、コンパクトデジカメ=Nikon Coolpix A900
情弱なので、ろくに調査もせず、光学ズーム倍率のでかいモデルにしました。35倍対応!

どうせなら、そこそこお高い一眼レフにしようかとも思ったのですが、高級機となると、すさまじく高価になるのと、サイズがデカい上に交換レンズまで入れると、とんでもない荷物になるということに気づき、断念しました。

ついでに持ち歩くには、大げさすぎます。

ならば、さっと取り出せて、スマホカメラでは絶対できない大望遠撮影ができるコンパクトデジカメがよいかと。

「カメラの写真」というのも変なものですが、ブツとしてはこんな外見。

イメージ 1

沈胴式のレンズ部分が、電源ONでニューっと出てくる。無骨なデザイン。

イメージ 2

上から見ると、こんな感じね。銀塩式カメラのUIを意識的に残していますね。
オヤジでも使えるようにと。

Blutoothでスマホとリアルタイム同期ができるので、そのままOnedriveにバックアップも可能。
PC上でブログに画像を貼りつけたりするにも、とても便利に作業できます。

動画撮影にも対応していますし、4Kにも対応
64GBのSDXCを突っ込んであるので、もはやビデオカメラを持ち歩く必要がなくなりましたね。

ちょっとだけ気になるのが、ソフトケースが付属していないこと。バッグの中に突っ込んでいるときに、液晶モニタが傷つくんじゃないかと心配です。ハンカチにでも包んでおこうかしら。

テストドライブということで、アパートの近所からベスビオ火山方面を撮影してみました。

まずは、標準倍率。


イメージ 3

ナポリ湾、市街の向こうに雲に覆われたベスビオが見えます。
通常はこんな大きさね。

中くらいのズーム!


イメージ 4

山裾の街並みが、近づいてまいります。

さらに、ズーム!


イメージ 5

小雨模様で光量が少ないのと、三脚なしの震える手持ちなので、ピントもボケ気味ですが、一つ一つの建物が区別できるようになってきます。

最初の写真の右側、湾に臨むビルに注目。

倍率を上げると--、


イメージ 6

うーん。部屋がのぞけそう。

最初の写真ではほとんど見えない、湾に突き出た突堤の先も--、


イメージ 7

灯台的なものが見えてくるでは、ありませんか。

面白ーい!


ただ、それだけですがね。
十分、十分。