仕事でPistoiaに来ております。土地勘乏しく、日本からの出張者と、現地イタリア人の間を取り持 | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

幸い、日本人出張者チームとイタリア人チームは、英語で会話ができるのですが、そもそもの文化的背景、会社の歴史、育ちが違う。

そうすると、同じ言葉でも意味が違うというケースが頻発します。


そういうときに、両方の事情を知っている現地駐在者が「仲人役?」を務めることになる。
そこそこ神経を使います。

それとは別に、夜の食事とか、タクシーや公共交通機関での移動も、出張者のアテンドに当たります。
土地勘のないFirenze、Pistoia両市でのこと。
イタリア語しか通じない状況も多い。

これは、ちょっと痺れます。自分一人なら、道に迷ってもあきらめがつきますが、お客様連れではそうもいかず。

でも、良い機会でもあります。

知らない土地で知らないイタリア人と、イタリア語で話す。

これは、この上ない経験値が稼げるわけです。

RPGの序盤で、強めのモンスターがいる洞窟を彷徨うようなもので……。
ピロリロン!って、経験値が上がるのが実感できます。

「タラリラーリーラー、ラッタラー♪ R所長は、レストランの予約の仕方を覚えた!」
「駅の窓口で切符のキャンセルを申し込み、期限超過のためキャンセル不可能だと言われたことを理解した!」


雑魚キャラを、倒しまくっている訳でございます。

ちなみに、Pistoiaでの休息時間は、こんな感じです。

もっと、スライム、出てこいやー!!