まだまだ、よくひっかかります。

家具と床の隙間、電源やスピーカーのコード。
こういうものは、本物のロボット掃除機でも引っかかる「天敵」なので、ある程度やむなし。
ただ、テーブルや椅子の脚くらいは、自分で回避できるようにしたい。
センサーを増設する案を立てていましたが、あいにくArduinoのソース・コードを日本に置いてきてしまったので、ソフト対応ができません。
ならば、どうしよう。--こうしよう!
ソフトがだめなら、ハードがあるさ。
純粋にハード的に解決策を模索してみました。
本日の材料はこちら。

クリーニング屋さんでもらえるやつ。針金ハンガーですね。
こいつを、適当な長さにカットしました。

で、ペンチでぐにぐにと曲げて、「ガード」を作りました。

名付けて、「すすむくんガード」。
本体の隙間に差し込んだだけという、イージーな施工!
矢印型のフォルムが、「何が何でも、前に進むぞ!」という強い意志を表しております。
Good Design賞候補。うそ。
お掃除シートの装着方法も改善


本体裏に、「マジックテープ」を装着。

お掃除シートを、マジックテープに押し付けるだけでセット完了。引っ張れば、外せるようにしました。
装着すると、こんな感じ。

二つ折りにして、間に例のストローを挟んだだけ。
が、この後の走行試験で狭い隙間に引っかかったらしく、二つ折りがほどけてふんどし状態になってしまいました。

逆に言うと、二つ折りとかストローとか、必要ないということが判明。

ふんどしで行こう!
それでは、走行持続時間「当社比2倍以上」の「お掃除ロボット『EZ-5改 すすむくん』」の雄姿をご覧ください。
ああ、腰が痛い。


